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2022年8月1日月曜日

静岡製機の送風機のアマチュア外し方

 静岡製機の300φ送風機のモーターのばらし方のイラストになります。



最初にモーターの後ろ部分についているナットを外して、送風機を裏返し次にボルトを外します。
4本の長いボルトが外れたら、アマチュア部分を握り外します。この時にもしも、なかなか外れないようでしたら小さめのハンマーで、モーターの上の部分のフロントカバーを叩きながらアマチュアを引き抜く感じで外します。

※組付けの際は、クッションリングとウェーブワッシャーを忘れずに入れてください。

2022年7月31日日曜日

浸水絶縁検査での見極め

 アース装備コンセント機械が対象

・使用するもの→メガテスター
・基本的に導通を計る作業なので、メガテスターで使用するレンジはAC600V 500V100MΩ

例として300φ送風機100Vを上げます。
スイッチONの状態で計測します。

・テスターのアースライン(黒)をアースに接続。

・赤いラインをコンセント端子に接続。(両端子を計る)

※テスターの針が大きく振れれば導通があり浸水絶縁となる。




送風機のスイッチにてテスターを接続した状態で。ON⇔OFFを繰り返す。

・ONの状態で針が大きく振れ、OFFで0に戻ればモーター内に浸水している事になる。
・送風機スイッチをOFFにしても、テスターの針が大きく振れている場合は…。
 コンセント、コード、スイッチ周りの回路などモーター手前で電気が流れる部分の浸水の可能性が高い。
以上の事柄をふまえれば、効率的な作業が目指せる。






絶縁検査の作業の基本として、全てにおいて電源となる方から見ていく。
①電源プラグ
②コード
③スイッチ周辺回路
④本体
見通しを立てるのは難しい作業ですが、基本に忠実な作業を行えば順調に進むかと思われます。

①のプラグはラバーやプラスティックを使ったものが多い、経年劣化で端子の接触している部分が、通電してしまう例があります。
大抵が全てを確認した後に最後に分かるケースが多いかと思います。

②のコードは一番外の被膜内で断線してアースと電源ラインが接触するケースも割と多いです。
※被覆内の断線は機械作動しない項目でもあります。


2022年6月26日日曜日

300φ送風機|3100B|スペック

 こちらの300φ送風機は100V電源で、それなりに威力もあり一番人気のサイズです。




▼電源スイッチのある場所は側面下


▼ブレーカーのある場所は羽根の下あたりになります



こちらは日立の300Φ送風機スペックと寸法図になります。




日立 300φ送風機
口径(φ) 300
型式 300φAP-M
周波数(Hz) 50/60
風量(m3/min) 40/60
風圧(mm/Aq) 20/25
回転数(rpm) 3000/3600
騒音値(dB) 80
出力(Kw) 0.55
極地(P) 2
電圧(V) 単相100 5.5A
コード(m) 約3
漏電ブレーカー 〇
重量(kg) 17.5


その他に、GODO製 FP-30Bエコーレンテック製 EPV300の取り扱いもございます。




ミニケン 300φ送風機 スペック






日立|RG-70|GT70|集塵機スペック

こちらの画像はペンキを塗る前の画像ですが、 本体のカラーはブルー になっております。 あと 実際には取っ手と本体下に4個キャスター がついております。 メーカー 日立 型式 RG-70 電源(50/60Hz)(V) 単相100 モーター(Kw) 0.4 最大風量(m3/分) 7 ...